話が伝わらない原因を失敗記事から考えてみる話

話が伝わらない原因を失敗記事から考えてみる話

「じっくり話をしてるのに、相手にあんまり伝わってない」

こんな経験ありませんか?

どうでも良い話であればさほど問題ありませんが、仕事や家庭の重要な話であれば、相手に伝わらないのは大きな失敗・事故に繋がることもあります。

 

検索キーワードを調べてみると、どうやら女性で「旦那(彼氏)に話が伝わらない」と悩んでいる人が多いようです。

これは旦那や彼氏だけが原因ではなく、あなたの話し方に問題があるのかもしれません。

自分で結論を見失ったブログ記事

私が今回の記事を書こうと思った理由は、昨日の記事です。

切り裂きジャックの正体が分かったことから、謎と真実についての話

自分で書いておいてアレですが、まぁ酷いものです。

何が酷いのか分かりますか?

話があっちこっちに飛びすぎて、結局何が言いたいのか分からないのです。

最初は切り裂きジャックのニュース記事を見て、「謎は謎のままの方が面白い」というようなことを書いてますが、その後「分かってそうで分かっていない謎」に飛び、更に「分かってないのに分かってる風な情報にご注意」、「偽情報が出回る経緯もミステリーだ」というところに行きつきます。

当初「切り裂きジャック」の記事を見て、これはネタにできそうだと考えた私は、他の未解決事件なども並べた上で「謎は謎のままの方が面白い」という結論で終わらせようと思っていました。

ただ、そこでふと(殺人事件のような題材だとアドセンスの規約に引っかかるのでは?)と思ったのです。

そこで、未解決事件の話を切り口に、別の話へ持っていく方向へ舵を切ることにしました。

しかし、話を切り替えたものの、最初の話に繋がるような“オチ”が出てこず、どんどん話だけが飛躍して、このような酷い記事になってしまったのです。

後になってブログ記事を読み返してみると、何が言いたいのか分からない人の話し方にそっくりだなと思いました。

そこで、この失敗記事から人に話をしっかり伝えるためポイントを3つ挙げてみたいと思います。

言いたいことはひとつずつ

まず1つ目のポイントは伝えたいことはひとつずつ伝える、ということです。

上の記事では「ミステリーは謎のままのが面白い」という結論で終わらせとけば良かったのに、色々くっつけて訳の分からない記事になりました。

これは話を伝えるのが下手な人にもよくある特徴です。

例えば、仕事であなたが「A商品の企画書どうなってる?」と同僚に尋ねたとします。

「A商品の企画書はまだですが、B社との会議は明日になりましたので、Cイベントの企画書は明日中に、A商品の企画書は明後日に出来ると思います」

このような答えが返ってきたらどうでしょうか?

「A商品の企画書について聞いただけなのに、なんかよく分からないB社との会議やCイベントの企画書の話が出てきた」と思いませんか。

このように伝えたいことがごちゃ混ぜになると、相手は混乱します。

このような場合は

  • 「A商品の企画書はまだできてません。明後日にできると思います」
  • 「B社との会議は明日になりました」
  • 「Cイベントの企画書は明日できます」

とそれぞれ分けて言うことで、相手に伝わりやすくなります。

一度に沢山言いたいことがあっても、組み合わせたりせずにひとつずつ順番に伝えましょう。

話す前に結論を決めておく

話をする前に伝えたいことがあいまいだと、これも相手に伝わりにくい原因になります。

上の記事では、途中で結論をずらそうとしたことで、着地点があいまいになってしまいました。

これもまた、話を伝えるのが苦手な人に当てはまります。

例えば、AとB、2つの物を前に彼氏(彼女)と会話している場面で、

「Aいいよねー、凄くカッコいい。でもBはインスタ映えしそう、すごくいい!」

この人は結局どちらがいいと思ってるのでしょうか?

分かりませんよね。

このようなどっちつかずの話になってしまうのは、自分の中で答えがハッキリしていないのが原因です。

AかBかの場合、結論は3択になります。

  • Aが良い
  • Bが良い
  • どちらが良いか分からない

「分からない」も立派な結論です。

答えをあいまいにして伝わらないくらいなら、「分からない」とはっきり伝えた方がいいでしょう。

また、このように選択肢を選ぶパターンでない場合も、事前に自分の結論を頭の中でまとめてから話した方がいいです。

この時、最初に結論から切り出し、その後その理由を話すようにする(「私は○○だと思う、なぜなら…」)と話が結論からブレにくくなります。

途中で横道に逸れない

途中で別の話題に切り替わってしまうと、相手も話している本人も何の話だったのか分からなくなり、話が伝わらなくなります。

私の記事では、「切り裂きジャックの話」からどんどん横道にずれ、最終的には全然違う場所に着地してしまいました。

これは女性同士の会話でよくあるパターンですね。

女子トークでは何か大事なことを伝える必要はないかもしれませんが、これを別の大事な場所でもやってしまうと大惨事になることもあります。

例えば、友達に道を教えようとしている時、

「○○の信号を曲がったところに、△△のお店があって、あー、そういえばこのお店でこの前□□ちゃんが言ってたんだけど××ちゃんが彼氏にフラれたらしいよー」

道案内がどこかに消えてしまいました。

これではいつまで経っても目的地に辿り着きませんよね。

会話の場合、話が横道に逸れるのは男女関係なく、よくあることです。

ただ、男性の場合はしばらくしたら元の話に戻ることも多いですが、女性の場合は横道に逸れるとそのまま逸れっぱなしになることが多い印象があります(本人も何喋ってたか分からなくなるため)。

もし、このような横道に逸れる癖を自覚しているのであれば、大事なことを伝える時は、何か思いついてもグッと話すのを耐え、大事な要件を伝えることだけに専念した方がいいでしょう。

伝えたいことはシンプルに!

ここまで書いた3つのポイントを一言で表すなら「伝えたいことはシンプルに!」ということです。

あれこれと付け足した分だけ、話はややこしく、伝わりにくくなります。

伝えるのが苦手と感じる方は、なるべく短く一言で伝えることを心がけてみてください。

 

私も長々と書いてきましたが、今回の記事で言いたかったことをシンプルにまとめたいと思います。

 

前回の記事はたまたま失敗しただけです!

この記事で帳消しにしてください!